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さぁ、始めよう。
サイトを立ち上げたきっかけ

この度は私のブログへのご訪問、誠にありがとうございます。今日から、私の物語を皆様と共有したくて、このブログを始めました

我が子が3歳で幼稚園から発達障害と指摘された時に我が子に最善の支援を提供するために、発達障害について徹底的に調べることを決意しました

そして学びの成果を共有するために、このブログを立ち上げました。

これからは発達障害に関する専門的な情報、我が子との日々の経験、そして、他の親御さんたちが直面するかもしれない困難や解決策について綴っていきます

発達障害(ADHD、LD)って何?ブログ

発達障害とは?

発達障害とは?

周りの友達やクラスメートの中で、次のような特徴を持っている子がいませんか?授業中には周りのことが気になりすぎて、先生の説明が集中できない。黒板に書かれたことをノートにうまく写せない。遊んでいても急にゲームのルールが変わると、すぐにそれに対応できない。場の雰囲気をつかむのが難しいため友達との会話に戸惑うことがある。自分の好きなことやこだわりが強い

このような特徴は少なからず多くの人に見られます。しかし子どもたちは成長するにつれて、色々な能力を身につけていきます。言葉を理解する力、表情を読み取る力、物事を考える力、運動する力。大切なことに注意を向けたり、自分の行動をコントロールする力も学んでいきます

これらの能力が一部で遅れが見られたり、一部が特に強く出たりする場合、それは「発達障害」と言われるものです。発達障害とは子ども自身や周りの人々が困ってしまうような場合に、その子の発達をサポートするために必要とされる援助のことを指します

具体的には、「学習障害」「広汎性発達障害」「注意欠陥/多動性障害」などがあります

これらは別々の障害として説明されることが多いですが、一人の子どもに複数の障害が重なって現れることもあります

発達障害は見た目にはわかりにくい特徴を持っています

これまで「育ち方に問題があるのではないか」と疑問に思われることが多かったです。しかし近年の研究により、発達障害は生まれつきの脳の働きの問題であるとわかってきました

自閉症スペクトラム障害とは?

(1) 自閉症スペクトラム障害とは?

自閉症スペクトラム障害は、以前は広汎性発達障害(PDD)と呼ばれ自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群などを含む一連の状態を指します

その特性は大きく分けて「社会性の課題」「コミュニケーション上の困難」「想像力の制約」の三つです

知的発達の進行速度が一般的な範囲よりも遅れている場合と、そうでない場合が存在することも重要な観点となります

A. 「社会性の課題」について

この課題は、他人との交流やコミュニケーションを難しくするものです

具体的には、その場の雰囲気を察することが困難で思いやりに欠けた行動を取りがちです。常識や一般的なルールが理解できないこともこの課題に含まれます

B. 「コミュニケーション上の困難」について

この困難は言葉や表情、身振りなどを通じた人間関係の維持に影響を及ぼします

言葉の意味は理解できても、その言葉を適切な状況で用いることが難しいです

冗談や皮肉の理解もこの範囲に入ります

C. 「想像力の制約」について

想像力の制約は、他人と共通のイメージを持つこと、または一般的な視点で考えることが難しいという事象を表します

結果として、「ごっこ遊び」などの共同遊戯が困難になることもあります

また、特定の物事への強いこだわりや自分自身のルールを厳守したがる傾向もあります。あいまいな内容や抽象的な概念、比喩などの理解も難しい場合が多いです

注意欠陥多動性障害(ADHD)とは?

(1) 注意欠陥多動性障害(ADHD)とは何か?

注意欠陥多動性障害、通常ADHDと略されるこの状態は、「注意力の問題」「過度の活動性」「衝動性」の三つの主要な特性を持つ

自身の行動を適切に制御することが困難であり、その結果、以下に述べるような特定の行動が見られます

A. 「注意力の問題」

注意力の問題とは、特定の事柄に対する集中力が続かない状態を指します

つまり簡単に気が散ってしまい、物忘れが多くなったりします。また物事を整理整頓することが難しくなることも含まれています

B. 「過度の活動性

過度の活動性というのは常に身体が落ち着かず、無意識に動いてしまう状態を表しています。そのため座っていることが困難で、話す量も多くなることがあります

C. 「衝動性」

衝動性とは、すぐに思いついたことを行動に移してしまう特性を指します

行動を急に止めることができず、順番を守ることや待つことが苦手となることもこのカテゴリーに含まれます

学習障害(限局性学習症)とは?

(1) 学習障害(限局性学習症)

学習障害、または限局性学習症(LD)と呼ばれるものは、読み書きの能力や算数を解く力のような特定の学習スキルに問題があるときに見られる特別な成長の問題です

この学習障害には読むことが難しいタイプ、書くことが難しいタイプ、そして算数が難しいタイプの三つが存在します

正確な診断と評価が求められ、一人ひとりの思考の特性に基づいたアプローチが重要です

ADHD(やたらと動き回ることや注意が散漫になりがちな状態)やASD(他の人とコミュニケーションをとるのが難しい状態)など他の症状を持っている場合には、それらも考慮に入れた学習支援が必要になります。ここでは家庭、学校、医療関係者が一緒になって対応することが大切です

(2) 学習障害の種類と特性

学習障害には、教育と医学の2つの観点から見て考えられるものがあります

教育の観点からは、全体的な知識の成長は正常だけど、話す力や理解する力など学習に関する能力に問題がある状態を指します

一方、医学の観点からは読み書きや算数のスキルの発達に特異的な問題がある状態を指すことが多いです

(3) 発達性ディスレクシアについて

発達性ディスレクシアというのは、子どもの頃から特に読み書きが難しいという問題がある状態を指します

知識的な成長が遅れているわけでも、見聞きする能力に障害があるわけでもないけれど、期待されるほどには読み書きがうまくいかない状態を言います

通常、読むことだけでなく書くことも難しい状況が見られます

その他の発達障害

ア. 分離不安障害

4歳や5歳を過ぎても大好きな人から離れると、心がざわざわする感じになることを「分離不安障害」と呼びます。例えば、お母さんと一緒にいないと幼稚園に行けなかったり、お母さんと一緒じゃないと寝られなかったり、おなかが痛くなることがあります

イ. 社会不安障害

人の前で何か失敗してしまうんじゃないかと心配になることを「社会不安障害」と呼びます

たいていは中学生くらいからこの心配が強くなりますが、幼い頃から人見知りが強かったり、心配が大きかったりする子もいます

ウ. 発達性協調運動障害

体の動きがうまく合わないことを「発達性協調運動障害」と呼びます。指先が不器用だったり運動がぎこちなかったりします

ボールをうまく投げられなかったり、ボタンがうまく留められなかったり、ハサミの使い方が難しかったりします

エ. 場面かんもく

自宅では普通に話すのに、保育園や幼稚園など特定の場所では話さないことを「場面かんもく」と呼びます

お家ではいつも通りに話すので、親が気づかないことも多いです

オ. 音いん障害

コミュニケーション(人と話すこと)に困難がある障害の一つです。吃音(言葉がつっかえること)、早口すぎる、年齢に応じた発音ができない

誤った発音をすることがあります。例えば、「うさぎ」を「うちゃぎ」と言ってしまったり、「サカナ」を「タカナ」と言ってしまったりします

カ. 摂食障害

食べ物以外のもの(石、ボタン、ほこり、髪の毛など)を食べてしまうことや、とても偏った食事をすること食事をあまりしないことを「摂食障害」と呼びます

キ. 遺ふん症・昼間遺尿症

ふつうは小さな頃に覚えるトイレの習慣が、4歳や5歳になっても自分でできないことを指します

うまくトイレに行けなくて、うんちをもらしてしまうことを「遺ふん症」、昼間におしっこをもらしてしまうことを「昼間遺尿症」と言います

ク. チック症

突然、リズムに合わずに何度も同じ動きや音を出すことを「チック症」と呼びます

目をパチパチする、顔をしかめる、首をふるなどの動きや、咳払い、吠えるような声などの音を出すことがあります


発達のスピードと個々の特性

発達というのは一概には定義できません。早い人もいれば遅い人もいます。活発な人もいれば静かで穏やかな人もいます。運動が得意な人もいれば、勉強に秀でる人もいます。一人ひとりが個性と特性を持って発達していくのが人間の成長なのです。

発達の5つの要素

発達には、以下の5つの要素があります。それは「身体発達」(身長、体重などの身体的成長)、「運動発達」(歩く、跳ぶ、物を持つ、投げるなどの身体の動き)、 「言語発達」(単語の理解、表現力、読み書き能力など)、 「認知発達」(計画を立てる、学ぶ、判断力などの知能)、「社会性の発達」(ルールを理解する、集団行動など)です。これらは、10代から20代にかけて頂点に達するものもあれば年齢を重ねるごとにゆっくりと発達するものもあります

個々の発達の違い

お子様の発達は一人ひとり異なります。たとえば言葉は達者でも、指示やルールを理解することが難しい場合があるかもしれません。あるいは身長や体重が平均的でも、運動が少し苦手な場合もあります。しかし発達が遅いからといって悲観することはありません。人間はみんな少しずつ自分のペースで成長していく生き物なのです

発達を理解することの重要性

成長の過程は、一段階ずつ上る階段のようなもので、一度に何段も飛ばすことはありません。お子様の発達に適した関わりやサポートを考えるためには子どもの成長と発達の状況を理解することが重要です。これから子どもの一般的な発達の様子について詳しく説明します

子どもとの関わり方:基本姿勢について

私たちの基本的な姿勢は「SOUL(ソウル)」と名付けられています。これは、S, O, U, Lの4つの要素から構成されています。子どもの成長と発達をサポートするためには、このSOULの考え方を持つことも大切です

「S(Silence)」:静寂

まず一つ目の「S」は「Silence」、つまり「静寂」です。大人は子どもと接する時、子どもの未熟な表現力に対応してたくさん話す傾向にあります。また子どもが少なく話すと、私たちは何か話しかけるべきだと感じます。しかし「SOUL」の方法では、多く話すよりも静かに見守ることを推奨しています。子どもに「ああしなさい」「こうしましょう」などと指示を出すのではなく、子どもの行動や目の動きを静かに観察することで子どもが自主的に行動する姿勢を育むことが可能です

「O(Observation)」:観察

二つ目の「O」は「Observation」、すなわち「観察」です。口を閉じて沈黙した後は子どもをきちんと観察することが大切です。その結果、顔色や表情からその日の子どもの体調や気持ちを理解することが可能になります。観察を深めることで子どもが次に何をしようとしているのかを予測することもできるようになります

「U(Understanding)」:理解

三つ目の「U」は「Understanding」つまり「理解」です。しっかりと観察した結果を、これまでの子どもの情報と結びつけて理解することが重要です。例えば子どもが着替えのボタンを止める作業に時間をかけてでも自分でやろうとする理由が前回成功したときに周囲から賞賛を受けたからだと理解することができるでしょう

「L(Listening)」:聞くこと

最後の「L」は「Listening」つまり「聞くこと」です。その時、子どもが伝えていることに真剣に耳を傾けることが大切です。また、まだ明確な言葉で表現できていなくても言葉にしようとしていることに対してしっかりと向き合いましょう

黙って、見て、理解して、そして聞く。日常生活の中でこれを続けることはなかなか難しいかもしれません。しかし、このSOULの姿勢こそが、子どもの言葉の発達を支える基本的な姿勢として推奨されています。親御さんとしては、これらを意識し、子どもの才能を最大限に引き出すサポートをしていきましょう